森久美子 もりくみこ
経歴
札幌生まれ。北海道大学公共政策大学院修了、「公共政策学修士」取得。拓殖大学北海道短期大学 客員教授。
1995年に北海道開拓時代の少女を描いた小説で、「らいらっく文学賞」(朝日新聞北海道支社主催)入賞。以来、新聞各紙や雑誌に多数の連載を持つ。母と子の心のつながりや、育児・食育をテーマにしたエッセイの連載多数。1999年から12年間、FMアップル「北の食物研究所」のパーソナリティーとして、約600回、食と健康について専門家と対談した。
2014年10月より1年間、日本農業新聞に小説を連載し好評を博し「ハッカの薫る丘で」(中公文庫)のタイトルで刊行。
農林水産省、北海道庁、北海道開発局、北海道教育委員会、地方自治体等の委員を多数務め、「農業振興」「食育」「食農教育」「都市と農村の交流」に関わる講演も多い。また、婦人公論.jpで、親の介護をテーマにしたエッセイが好評で「肩の力を抜いた介護」のあり方の講演のニーズが増えている。
2023年2月より、FMアップル「農業と食がつむぐ未来」のパーソナリティを務める。
昨今ではウィズコロナやアフターコロナの食生活についての話など、時代に合わせた講演も実施している。
2024年2月に、婦人公論.jpで人気を博したエッセイ、実の父の介護についての体験を描いた新刊「オーマイ・ダッド!」(中央公論新社)が刊行される。
主な講演テーマ
持続可能な食料供給の実現
~みどりの食料システム戦略の実現に向けて
農林水産省、2021年3月に「みどりの食料システム戦略」の中間とりまとめを発表した。これは環境負荷の低減と農業生産力の向上を両立させることで、持続可能な食料供給を実現しようという国の政策方針である。
同戦略は、およそ30年の間に有機農業の面積を40倍以上にするという目標であるが、実現は容易ではないと推察される。しかし、地球温暖化を阻止するために環境保全型農業の取り組みを増やす必要はあるだろう。環境問題の視点から、今後の農業の方向性を提案する。 ×
書籍・メディア出演
書籍紹介
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ハッカの薫る丘で
美紀子は北海道で、夫とともに専業農家として働いている。
ある日、卒業以来50年ぶりに開催される中学の同窓会の案内が届く。1964年の東京五輪の開会式をカラーテレビで観たくて、クラスメイトと一緒にバスの旅をしたことを思い出す。
そして、当時実らなかった幼い恋のことも。農家の嫁として自分をおさえ続けて暮らしてきた美紀子だったが、同窓会をきっかけにその心に小さな変化が生まれた。
日本農業新聞の好評連載『青い雪』を文庫化。
古民家再生物語 古材を生かす、未来を建てる
仕事人として円熟するにつれ、「住宅の真価」が見えてきた
百年かけて、木材がその強度を増すように――
住宅建築の現場で奮闘を続ける九人が
古い民家に未来を見出すまで。実話にもとづく物語。
住宅建築の現場で奮闘を続ける九人が古い民家に未来を見出すまで。古民家情報誌『ジャパトラ』で好評の連載小説!
優しいおうち-古民家再生物語
仕事人として年月を重ねるほどに、日本独自の建築法へと回帰する――。
体にやさしい建材を使った環境に負荷の少ない住まい。
木材の地産地消と、木組みの技術の継承。
住み手が愛着の持てる家づくりを目指して、全国の大工、建築士ら八人が、日本独自の建築法を活用しようと各地で奮闘する。実話をもとに彼、彼女たちの来し方を精緻に綴った「古民家再生物語」第二弾。
書籍
- 「ハッカの薫る丘で」(中公文庫)
- 「古民家再生物語 古材を生かす、未来を建てる」(中央公論新社)
- 「優しいおうち-古民家再生物語」(中央公論新社)
- 「オーマイ・ダッド!」(中央公論新社)(2024年2月下旬発売)
- 「地域に根ざし、生きる力を培う食農教育」(全国共同出版)(2024年2月下旬発売)